➢生き餌
(1)青虫・青イソメ・朝鮮ゴカイ・青ゴカイ

安価で活きが良く、さまざまな魚が釣れる万能エサ。海に投入した後もクネクネし、魚へアピールする。3匹程度を房掛けして、大型魚を狙うこともできる。また、他の虫エサとブレンドする使い方もある。
対象魚・・・クロダイ、スズキ、カレイ、アイナメ、カサゴ、ボラなど
堤防にて釣れた魚・・・カレイ、アイナメ、メバル、カサゴ、ボラ、キス、グレ、アジ、マゴチ、ベラ、ウグイ、イシモチ、イシダイ、ハゼ、フグ
(2)イシゴカイ・ジャリメ・砂イソメ
青虫と似ており、安価でクネクネ活きが良い。ただし、青虫よりサイズが小さく、千切れやすい。チョイ投げくらいに使用したほうがよい。青虫が普及してから、置いてある店が減ったような気がする。青虫が大きくて、ちょうどいいサイズがない場合イシゴカイを使用するとよい。
(3)本虫・まむし・イワクラ・イワムシ・アカムシ

青虫と同様に万能エサ。身が太く、丈夫なエサ。青虫と違い動きでのアピールよりはにおいで誘うエサ。千切れにくいが購入後の管理次第ではすぐ活きが悪くなる。活きが悪くなり、乾燥すると急に千切れやすくなるので使用する場合は丁寧に保管する必要がある。夜釣りや大型魚狙いに使用するケースあり。
対象魚・・・クロダイ、スズキ、カレイ、マダイなど
堤防にて釣れた魚・・・カサゴ、コブダイ、カレイ、マダイ、マアナゴ、フグ
(4)チロり・東京スナメ・ギボシイソメ

身が柔らかく、クネクネとアピールし、キス釣りに威力を発揮するエサ。色が赤く暗所で発光するため、夜釣りに最適。乾燥に弱く、すぐ千切れやすくなる点には注意が必要。
対象魚・・・クロダイ、カレイ、キスなど
堤防にて釣れた魚・・・カレイ、ハゼ、キス、マゴチ、アイナメ
(5)ボケ・紅シャコ・スナモグリ

クロダイ釣りの特殊エサ。やどかりの仲間であり、尻尾から針を刺しお腹から針先をだすのが一般的。身が柔らかく、クロダイの活性が低い春先でも食いつきが良い。
仲間にカメジャコ・アナジャヤコがいるが、体色はグレーで殻が若干硬め。ボケが手に入らないときの代替エサ。
対象魚・・・クロダイ、スズキ、カレイなど
堤防にて釣れた魚・・・クロダイ、ヒラメ、フグ
(6)ユムシ・本ユムシ・コウジ・イムシ
ユムシとコウジは同種で、尻穴の周りに10本くらいの毛があります。サイズが大きいものをコウジと言うそうです。釣り針は、尻穴から刺すのが一般的。値段が100円/匹程と高価ですが、エサもちもよく大物1発狙いとして重宝されています。最近では、尻まわりに毛のないスーパーユムシ(スーパーコウジ)も出回っています。ユムシより大きく、生命力が強いそうです。食いつきには変わりがないそうですが、使用経験ないので不明。
対象魚・・・クロダイ、スズキ、カレイなど
堤防にて釣れた魚・・・クロダイ、ホタテウミヘビ、カサゴ、アカエイ、フグ
(7)カニ類
岩ガニ、イソガニ、タンクガニなど釣り餌として使用される。特にクロダイの落とし込み用エサとして用いられる。釣り針は腹から刺し、背中側から針先をだすのが一般的。お店で購入するのもよいが、カニ捕りアミなどで現地で捕獲したほうが経済的。
対象魚・・・クロダイ、イシダイなど
堤防にて釣れた魚・・・クロダイ、フグ
(8)エビ類

シラサエビ(モエビ)、ブツエビ(ヌマエビ)が釣り餌として使用。ブツエビは体色が黒みを帯びている。ともに淡水エビです。撒き餌つりなどでは、数匹のエビを軽く握り弱らせてから、撒いたりしている。釣り針は尾の先にちょん掛けしたり、口から鼻先にだす鼻掛け、尻尾から針を通す尻掛けなどがある。
私の地域では取扱店が少ない。通販での購入がおすすめ。
対象魚・・・クロダイ、スズキ、メバルなど
堤防にて釣れた魚・・・クロダイ、セイゴ、フグ
(9)その他
アケミ貝、ザリガニなどもあるが堤防ではフグしか釣れた経験がない。
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➢冷凍エサ
(1)アミエビ・アキアミ

成体の体長は30mmほどで、さびき釣りのコマセに用いられる。生きている間は体は透明で、死ぬとピンク色になる。釣り餌としては冷凍アミエビと塩漬けにされたパック入りのもの、チューブ入りのものとがある。冷凍アミエビの方が釣れるという人もいるが、パック・チューブ入りは解凍の手間がなく、手が汚れにくく、腐りにくくにおいも少ない。
アミエビをコマセとしたさびき釣りは、釣れる魚も豊富でちょっと釣りをしたいという人にはお勧め。
対象魚・・・アジ、イワシ、サバ、カマス、サヨリなど
堤防にて釣れた魚・・・アジ、イワシ、サバ、ブリ、サヨリ、イシダイ、グレ、ボラ、ヒラメ、マダイ、ベラ、ギンポ、コノシロ、ウグイ、ヒイラギ、イサキ
(2)イワシ

イワシを冷凍したもの。最近は鮮度がよいのか身がくずれにくく、色々な魚が釣れる。特に青物や太刀魚のエサとして使用されるが、根魚にも可。イワシは解凍後、釣り針を鼻から刺し、孫針を使う場合は尻などに刺すのが一般的。
対象魚・・・青物、太刀魚、ヒラメ、キジハタなど
堤防にて釣れた魚・・・カサゴ、アカエイ、ホタテウミヘビ
(3)ホタルイカ
主に沖釣り、海上釣り堀にて使用されるエサ。青物やマダイが狙える。たまにクロダイもかかるらしい。私自身何度も堤防にて試みると、大物のアタリがある。しかし、ことごとく5号のラインを切られた。魚の食いもよく、何度もチャレンジしたいエサの一つです。北陸では、春先ホタルイカが湧いてくるので、その時期のウキ釣りもよい。
対象魚・・・マダイ、青物、ソイ、ヒラメ、クロダイなど
堤防にて釣れた魚・・・マアナゴ、カサゴ
(4)オキアミ ※これ一つでも十分

釣りエサを革新的に変えた万能エサ。釣れる魚種はさまざま。日光に弱く、変色するのでしっかり保存することが必要。このエサとここで紹介する釣り方で、クロダイはもとより堤防のあらゆる魚を釣ることができます。エサとして使う前に、撒き餌とするコマセに混ぜて馴染ませておくと釣果UP。身が柔らかいので、遠投する際には加工品を使うとよい。中でも、さなぎエキス配合のものは食いつきがよい感触あります。
対象魚・・・クロダイ、スズキ、など何でも
堤防にて釣れた魚・・・クロダイ、ハネ(スズキ)、マダイ、コショウダイ、グレ、ハナアイゴ、ヒラメ、カレイ、キス、マゴチ、イシダイ、ウミタナゴ、アジ、カサゴ、クエ?、ボラ、ウグイ、コノシロ、アイナメ、メバル、カワハギ、ヒメジ、イイダコ、タイワンガザミ、フグ、ゴンズイ

釣り針をオキアミに刺す場合だが、尾の方から針を刺し、頭側に通す方法が一般的。状況によって尻尾や頭を切ったりする。他に逆さ刺し、真直ぐ刺し、腹掛け、2匹掛けなどある。加工品の場合は身がしっかりしているため、どの刺し方でも問題ない。冷凍品の場合は、針から抜けやすいため、刺し方と投げ方とのバランスも必要。
右図のように頭を切り、頭側から刺して尻尾から針先を少し出す刺し方は、どちらのオキアミにも有効な刺し方で、私もほぼこの刺し方を使用しています。切った頭はコマセに混ぜると経済的です。
(5)その他
キビナゴ・・・メバル、アイナメ釣りに用いられる。
練りエサ・・・クロダイを狙う際、水温が低いときや春・産卵後など食いが悪い時期に活躍。
➢その他
さなぎ、コーン、すいかなどクロダイを狙うエサがある。地域や季節によっては食いがよいことあるので用意するのも面白いと思います。
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